鶴見俊輔
『鶴見俊輔 全詩集』
鶴見俊輔92歳、哲学者。
80歳での初の詩集『もうろくの春』(2003年、編集グループSURE)に、その後の詩作品、未収録の詩なども加えて、自作詩、訳詩、およそ50篇におよぶ生涯の詩作を網羅。美装の特別製本にてお届けします。
・鶴見俊輔全詩集
・鶴見俊輔による訳詩
さらに遠く
頂点はあるらしいけれど
その姿は
見えない。
(「無題歌」、二〇〇五年より)
80歳での初の詩集『もうろくの春』(2003年、編集グループSURE)に、その後の詩作品、未収録の詩なども加えて、自作詩、訳詩、およそ50篇におよぶ生涯の詩作を網羅。美装の特別製本にてお届けします。
・鶴見俊輔全詩集
・鶴見俊輔による訳詩
さらに遠く
頂点はあるらしいけれど
その姿は
見えない。
(「無題歌」、二〇〇五年より)
2014年11月下旬刊行
定価3,740円(本体3,400円+税)
B6変型判・上製、クロス装、134ページ
発行・発売 編集グループSURE
B6変型判、上製、クロス装、箔押し、134ページ、初版500部には著者検印(「狸男」)付き、筒状ケース入り
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刊行のごあいさつ
『鶴見俊輔 全詩集』刊行のごあいさつ 京都在住の哲学者・鶴見俊輔さんの著作において、詩作は青年時代以来、つねに重要な一隅を占めてきました。しかしながら、老年にいたるまでそれらが詩集の形にまとめられることはなく、2003年、鶴見さんが80歳を迎えられた機に、私ども編集グループSUREが刊行した『鶴見俊輔詩集 もうろくの春』が最初のものとなりました。鶴見さんの自作や訳詩、29篇から成るものでした。 その後も鶴見さんの詩作は続きました。 満92歳におなりの今年、私どもは『もうろくの春』と、それ以後の新作の詩、未収録の詩、さらに哲学者ジョン・デューイが残した詩3篇の鶴見さんによる訳詩などを収録し、全部でおよそ50篇におよぶ『鶴見俊輔 全詩集』として刊行することにいたしました。 美装を心がけてのわずかな部数の製本のため、このたびも一般の書店は通さず、ゆかりの読者の皆さまによる直接購入のみに限らせていただきます。なにとぞお早めのお申し込みをお願い申します。お申し込みをいただいた方には、本が出来上がり次第、最優先で、責任をもって郵送にてお届けいたします。
2014年 初秋
編集グループSURE(代表・北沢街子)
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